Revolut が ペルー で 銀行免許 申請!暗号資産も強化
みなさん、こんにちは。
Revolut がペルーでの銀行免許取得を目指す動き
イギリスを拠点とするデジタルバンクの Revolut が、ラテンアメリカでの事業拡大の一環として、ペルーで完全な銀行免許の申請を行ったと報じられています。この免許が認可されれば、同社はペルー国内で正式に規制された銀行として営業できるようになります。
これにより、ペルーはメキシコ、コロンビア、アルゼンチン、ブラジルに続く Revolut の地域展開の新たな拠点となります。Revolut はこの免許を活用して、現地の銀行と直接競合するローカライズされた銀行商品を提供し、特に金融サービスが行き届いていない層へのアクセスを拡大したい意向のようです。
ペルーの金融市場は大手4銀行が約82%の貸出を占める集中型の構造で、Revolut ペルーのCEOである Julien Labrot 氏は、競争を促進し、より多くの人々に金融サービスを届けるチャンスがあると述べています。特に、約100万人が海外からの送金に依存していることから、送金サービスが戦略の中心になる見込みです。世界銀行のデータによると、2024年のペルーへの個人送金額は約49億3千万ドルにのぼります。
Revolut のプラットフォーム拡大と暗号資産サービスの強化
今回の銀行免許申請は、Revolut が暗号資産やデジタル資産サービスを含むプラットフォームの拡大を続けている中での動きです。2015年に設立された同社は、2024年に顧客数の増加と暗号通貨取引の回復により、純利益が前年から130%増の7億9千万ポンドに達するなど、好調な業績を記録しています。
昨年10月には、ドルと連動したステーブルコイン(USDC、USDT)を1対1で交換できるサービスを開始し、ユーザーがドルを直接ステーブルコインに変換できるようになりました。これはラテンアメリカのフィンテック企業が暗号資産やステーブルコイン関連サービスに積極的に取り組むトレンドの一環と見られています。
例えば、ブラジルの Mercado Libre は2024年にドル連動のステーブルコインを導入し、Nubank もクレジット商品に連動したステーブルコイン決済の開発を進めています。
今回の動きは、ラテンアメリカ市場におけるデジタルバンクと暗号資産の融合がさらに進む可能性を示していると言えそうです。
引き続きウォッチしていきたいですね!
