Klarna が発表! 米ドル連動ステーブルコイン最新情報

みなさん、こんにちは。今回はスウェーデンの大手フィンテック企業 Klarna が、米ドルに連動したステーブルコインを発表したという話題をお届けします。

Klarna のステーブルコイン「KlarnaUSD」について

KlarnaUSD は、Stripe と Paradigm が開発したレイヤー1ブロックチェーン「Tempo」上に構築されており、現在はテストネットで稼働中です。正式なメインネットの展開は2026年を予定しているとのことです。Klarna は Stripe のステーブルコイン基盤「Bridge」を使って発行する初の金融機関となります。

当初は社内での国際送金の効率化とコスト削減を目的としており、年間約1200億ドルにのぼる国際送金コストの削減を目指しています。将来的には加盟店や消費者にも利用を広げる計画ですが、すぐに日常の買い物で使えるわけではなさそうです。

Klarna の CEO、セバスチャン・シェミアトコフスキー氏は、今回のステーブルコイン発行を「より広範な戦略の始まり」と位置づけており、暗号資産は「高速で低コスト、安全かつスケール可能」な技術だと述べています。Klarna は1億1400万人以上の顧客と年間1120億ドルの取引高を持つ大企業ですので、その動きは注目に値します。

ステーブルコイン市場と Klarna の位置づけ

現在、ステーブルコイン市場は約3040億ドルの時価総額と27兆ドルの年間取引量を誇っています。米国では「GENIUS Act」などの法整備も進んでおり、MetaMask、Western Union、Visa といった大手企業もデジタルドルの可能性を模索中です。

Klarna は2023年にニューヨーク証券取引所に上場し、米国市場での存在感を強めています。CEO はソーシャルメディアで積極的に暗号資産の統合について発信し、コミュニティの意見も取り入れていることから、今後もブロックチェーン関連の展開が期待されます。

専門家の中には、Klarna のような企業が暗号資産ウォレットと連携することで、国際送金がよりスムーズかつ安価になる可能性を指摘する声もあります。

まとめると、KlarnaUSD はまだ私たちの普段使いの決済手段をすぐに置き換えるわけではありませんが、国際送金のコスト削減やスピードアップに貢献し、将来的にはより便利で楽しい支払い体験を提供するかもしれません。

個人的には、こうした大手フィンテック企業がステーブルコイン市場に参入することで、暗号資産の実用性がさらに高まる可能性を感じます。今後の動きに注目しつつ、引き続きウォッチしていきたいですね!