インド急成長中!即時家事代行 Snabbit 最新情報
みなさん、こんにちは。今日はインドで急成長中のオンデマンド家事代行サービス「Snabbit(スナビット)」についてお話しします。
インドで拡大する即時家事サービス市場
インドではこれまでフードデリバリーや食料品の即時配達が人気でしたが、その利便性へのニーズが家事代行サービスにも広がっています。そんな中、2024年に設立されたスタートアップ「Snabbit」が注目を集めています。Snabbitは、掃除や皿洗い、洗濯、キッチン準備などの家事を、女性スタッフ5,000人のチームが10分以内に対応するというサービスを提供しています。
急成長と資金調達の背景
Snabbitはこの9か月で3回の資金調達を行い、最新のシリーズCラウンドでは3,000万ドル(約40億円)を調達。これにより企業価値は1億8,000万ドル(約240億円)にまで跳ね上がりました。特にバンガロールを拠点に、1日あたりの予約件数が5月の約1,000件から10,000件以上に急増し、10月には累計30万件の注文を突破しています。
サービスの特徴と展開エリア
Snabbitはムンバイ、バンガロール、グルグラム、ノイダ、プネーの5都市で40のマイクロマーケットにサービスを展開中。今後はハイデラバード、チェンナイ、デリー、コルカタにも進出予定です。利用者の多くは30~40代の独身者や働くプロフェッショナルで、フルタイムの家政婦ではなく必要な時だけ利用したいというニーズに応えています。
ビジネスモデルと労働環境
サービス料金は1時間あたり約150ルピー(約220円)で、平均利用額は約240ルピー(約350円)。スタッフの月収は約25,000~30,000ルピー(約3万5千~4万2千円)で、仕事間の移動距離を短縮する工夫も行われています。顧客のリピート率は30~35%で、顧客獲得コストは6ドル以下と効率的な運営がうかがえます。
競合と今後の展望
インドの即時家事代行市場にはUrban CompanyやBroomees、Prontoなどの競合も存在しますが、Snabbitは「マイクロマーケット単位での深掘り戦略」を強みに、特定地域でのシェア拡大を目指しています。今回の資金調達で、料理や育児、高齢者ケアなどの高頻度サービスにも力を入れていく計画です。
インドの都市部での生活スタイルの変化を背景に、即時対応の家事代行サービスがどんどん身近になっている様子が伝わってきますね。こうしたサービスが今後どのように進化していくのか、引き続きウォッチしていきたいですね!
