SpeakOn 音声入力デバイスの魅力と課題まとめ

みなさん、こんにちは。今回は、音声入力に特化した新しいデバイス「SpeakOn」についてご紹介します。

SpeakOnとは?

SpeakOnは、iPhoneの背面にMagSafeでくっつけられる小さな石のような形状のデバイスで、重さはわずか25グラムと非常に軽量です。専用のマイクを搭載しており、スマホのマイクを使わずに音声を拾うことができるのが特徴です。専用のiOSアプリはキーボード形式で動作し、どのアプリでも音声入力が可能です。

使い方と特徴

使い方はシンプルで、デバイスのボタンを押して話し、話し終わったらボタンを離すだけ。マイクは約2フィート(約60cm)以内の音声を拾う設計ですが、周囲のノイズがあると認識精度が落ちることもあるようです。アプリは話し言葉の「えーと」などの不要な言葉を自動で除去し、リスト形式での出力も可能です。

また、アプリにはAIによる文章のトーンや表現を変える機能もありますが、時には不自然な言い換えがされることもあり、筆者はこの機能をオフにして使っていました。

気になった点と改善してほしいところ

専用マイク搭載とはいえ、音声の拾い方がまだ完璧ではなく、2フィート以内でも周囲の雑音で認識が弱まることがある点が課題のようです。また、iPhone以外のプラットフォーム、特にMacでの利用ができないため、より幅広い環境で使えるようになると便利そうです。さらに、ボタン操作でキーボードを切り替えたり、話し始めをもっとスムーズにできるといった細かい使い勝手の向上も期待されています。

その他の機能とバッテリー

翻訳機能も搭載しており、英語、日本語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語など多言語に対応しています。バッテリーは最大10時間の連続使用が可能とされていますが、実際の待機時間は数日程度とのこと。充電は1時間でフル充電でき、短時間の充電でも数分間の使用が可能です。

価格と今後の展望

価格は129ドルで、週に5,000語まで音声入力できるプランが基本。無制限プランは月額12ドルです。既存の音声入力アプリと比べると、かなり多めの語数が使えます。音声入力専用デバイスとしては先行者メリットがありますが、今後は対応プラットフォームの拡大やソフトウェアの改善が求められそうです。競合他社が似たようなデバイスを別の形で出してくる可能性もあるため、今後の動きに注目したいですね。

個人的には、専用デバイスならではの使いやすさや音声認識の精度向上が進めば、外出先や仕事中のメッセージ返信がもっと快適になりそうだと感じました。引き続きウォッチしていきたいですね!