アジア教会が AI 倫理ガイド策定へ!

みなさん、こんにちは。今回はアジアのカトリック教会が人工知能(AI)に関する倫理ガイドラインの策定に乗り出したというニュースをお伝えします。

アジアの司教たちがAI倫理ガイドラインを検討

今週、香港でアジアのカトリック司教たちが集まり、教会でのAI活用に関する初の倫理ガイドラインの草案作成を始めました。これは、AI技術が日常生活にますます浸透していく中で、適切なルール作りを目指す動きです。

この会議は、バチカンが近年テクノロジーに対して警鐘を鳴らしている流れを受けたもので、完成したガイドラインはアジア各地の教会に配布される予定です。

AIは「神からの贈り物」との見方も

会議の冒頭で、香港のステファン・チャウ枢機卿はAIを「神からの贈り物」と表現し、これまでの懸念とは異なる前向きなトーンを示しました。彼はAIに対して「恐れるのではなく、慎重かつ自信を持って向き合うべきだ」と述べています。

一方で、教会関係者の多くは、AIが情報の受け取り方や意思決定、オンラインでの交流にすでに大きな影響を与えていることを強調し、技術が人間の判断に取って代わることは許されないと警告しています。

バチカンの姿勢と今後の展望

この動きは、教皇フランシスコが昨年のG7でディープフェイクやアルゴリズムの偏りに関するリスクを指摘したことや、後継の教皇レオ14世が技術設計には「倫理的かつ精神的な重み」があると述べたことと連動しています。

今回の会議は、アジアの司教や広報担当者が3日間にわたり集まり、教会の運営やカトリックメディアにおけるAIの影響を検討。地域全体の教区に向けたガイドラインの草案作成を目指しました。

AIに対して宗教界がこうした具体的な対応を始めたのは珍しいことで、今後の動きが注目されます。技術の進展に伴い、倫理的な枠組み作りはますます重要になっていきそうですね。引き続きウォッチしていきたいですね!