Circle 新規参入!ラップドビットコイン cirBTC の全貌
みなさん、こんにちは。今回は、Circle が新たに発表したラップドビットコイン(wrapped Bitcoin)トークン「cirBTC」についてお話しします。
Circle がラップドビットコイン市場に参入
Circle はステーブルコイン発行企業として知られていますが、今回、機関投資家向けに中立的で高いセキュリティを備えたラップドビットコインを提供することを目指し、新たなトークン「cirBTC」を発表しました。このトークンはイーサリアム上で発行され、1:1 の比率でビットコインに裏付けられています。主に OTC デスクやマーケットメイカー、レンディングプロトコル向けに設計されているとのことです。
激しい競争が予想されるラップドビットコイン市場
現在、ラップドビットコイン市場では BitGo が提供する「wBTC」が最も人気で、約 11.9 万トークンが流通し、市場価値は約 80 億ドルにのぼります。一方、Coinbase も「cbBTC」を 2024 年 9 月にリリースし、約 5.9 億ドルの時価総額を持っています。Circle の cirBTC は初期発行量が約 8.8 万トークンで、BitGo や Coinbase と直接競合する形です。
また、Kraken や Binance、Huobi など他の取引所も独自のラップドビットコインを発行していますが、これらは市場規模で BitGo と Coinbase の二強に比べるとまだ小さい状況です。CoinGecko のデータによると、wBTC と cbBTC の合計供給量は約 20.8 万 BTC に達しています。
ラップドビットコインの意義と今後の展望
ラップドビットコインは、ビットコインをイーサリアムなど他のブロックチェーン上で使えるようにすることで、DeFi(分散型金融)へのアクセスを広げる役割を持っています。多くの金融機関がビットコインに注目し、DeFi への関心も高まる中、Circle の参入は市場に新たな選択肢を提供することになりそうです。
ただし、既に強力なプレイヤーが存在するため、Circle がどのように差別化を図り、機関投資家の支持を得ていくのか注目されます。
個人的には、ラップドビットコインの競争が激化することで、より安全で使いやすいサービスが生まれる可能性があると感じています。今後の動向を引き続きウォッチしていきたいですね!
