SEC が BitClout 創設者への訴訟を取り下げ!
みなさん、こんにちは。
SEC、BitClout 創設者に対する訴訟を取り下げ
アメリカの証券取引委員会(SEC)が、BitClout というソーシャルプラットフォームの創設者であるナーダー・アルナジ氏に対する証券詐欺の訴訟を取り下げたというニュースがありました。ニューヨーク南部地区連邦裁判所の書類によると、SEC の暗号資産タスクフォースがこの案件を再検討し、訴訟を終了する決定を下したそうです。なお、この取り下げは今回のケースの特定の事実に基づくものだと強調されています。
訴訟の背景
この訴訟は、2021年に BitClout を立ち上げた際に、同プラットフォームのネイティブトークンである BTCLT を適切な証券登録なしに投資家に販売し、2億5700万ドル以上を調達したと SEC が主張したことに端を発しています。さらに、プラットフォームの仕組みや資金の使途について投資家を誤解させた疑いもかけられていました。SEC の訴状によると、トークン販売で得た資金のうち約700万ドルが個人的な支出に使われたとも指摘されていました。
同時に、アメリカ司法省も同じプロジェクトに関連した電信詐欺の刑事調査を終了しています。アルナジ氏は法的費用の補償を SEC に求めないことを条件に合意に至ったとのことです。訴訟取り下げ後、アルナジ氏は政府が数か月にわたり調査を行った上で告訴を取り下げたと述べ、BitClout の分散化が不十分だという指摘が特にダメージを与えたと語っています。また、こうしたプラットフォームが将来的に大きなブロックチェーン事業に成長する可能性に自信を示しました。
SEC の方針転換の兆し
トランプ政権下で、SEC はこれまでの厳しい執行姿勢から一歩引く動きを見せています。今月初めには、TRON エコシステムに関連した証券法違反の疑いでジャスティン・サン氏に対する訴訟も取り下げられました。今回の訴訟終了により、アルナジ氏は DeSo ネットワークに関連したブロックチェーンプロジェクトの開発を続けることが可能になりました。
今回の件は、規制当局と暗号資産プロジェクトの関係性が変わりつつあることを示しているかもしれません。今後もこうした動きには注目していきたいですね。引き続きウォッチしていきたいですね!
