2024年7月暗号資産 市場動向まとめ
みなさん、こんにちは。今回は、2024年7月10日から16日までの暗号資産(仮想通貨)市場の動きと注目材料をわかりやすくまとめてお伝えします。
主要暗号資産の週間パフォーマンス
- ビットコイン(BTC):95,586ドル、前週比 +5.0%
- イーサリアム(ETH):3,314ドル、前週比 +6.8%
- XRP:2.08ドル、前週比 -2.3%
- ソラナ(SOL):142.45ドル、前週比 +3.0%
時価総額上位の銘柄を中心に、最近の動向をチェックしていきましょう。
ビットコイン(BTC)— 市場の転換点か?
ビットコインは現在、重要な局面に差し掛かっていると専門家たちは見ています。長期保有者の動きに変化が見られ、価格は数日間狭いレンジで推移。市場参加者は今後の動きを注視しています。
また、Glassnodeの分析によると、過去6カ月で企業が保有するビットコインは約26万BTC増加し、新規マイニング供給の3倍以上のペースで買い増しが進んでいます。これは企業のビットコイン需要が非常に強いことを示しています。
さらに、CryptoQuantのデータでは、ビットコイン先物の建玉が10月のピークから31%減少。これはレバレッジ解消の動きで、過去の傾向から市場の底打ちシグナルと捉えられることもあります。
イーサリアム(ETH)— ゼロ知識証明技術が注目の的に
イーサリアム財団のトップ、シャオウェイ・ワン氏は、ゼロ知識証明(ZK)技術が中期的なロードマップの重要な柱になっていると語りました。ここ1〜2年で大きな技術的進展があったとのことです。
また、英スタンダードチャータード銀行のレポートでは、2026年がイーサリアムの飛躍の年になる可能性が指摘されています。
加えて、イーサリアムのステーキング量が過去最大を更新。これはETFや金融機関のステーキング需要が高まっていることが背景にあるようです。
XRP — 欧州での規制対応が進展
リップル社はルクセンブルクの金融監督委員会から電子マネー機関(EMI)ライセンスの予備承認を取得しました。これにより欧州市場での決済事業強化が期待されています。
ソラナ(SOL)— DeFi開発者への規制除外をSECに要請
非営利組織「ソラナ・ポリシー・インスティテュート(SPI)」は、米SECに対し分散型金融(DeFi)開発者を規制対象から除外するよう要請する書簡を提出しました。これは昨年末のSECの意見公募に対する回答の一環です。
ジーキャッシュ(ZEC)— SECの調査終了で安心感も
ジーキャッシュ財団に対する約2年半にわたる米SECの調査が終了し、執行措置はなしと発表されました。プライバシー重視の暗号資産にとっては追い風となるかもしれません。
今回のまとめを見ると、ビットコインやイーサリアムを中心に企業の買い増しや技術革新、規制対応の動きが活発化している印象です。特にビットコインの建玉減少は市場の底打ちを示唆する可能性もあり、今後の動向が気になりますね。引き続きウォッチしていきたいですね!
