ドラッケンミラー氏の注目 ブロックチェーン投資
みなさん、こんにちは。今回は、ウォール街の伝説的な投資家スタンリー・ドラッケンミラー氏が注目のブロックチェーン企業に大きな投資を行ったニュースをお伝えします。
ドラッケンミラー氏、フィギュア・テクノロジーに大型投資
米国の著名ヘッジファンドマネージャー、スタンリー・ドラッケンミラー氏が率いるデュケイン・キャピタルが、2023年の第3四半期にブロックチェーンを活用した融資企業「フィギュア・テクノロジー・ソリューションズ」の株式を210万株以上取得したことが明らかになりました。取得額は約120億円にのぼり、同ファンドのポートフォリオの約2%を占めています。
ドラッケンミラー氏は、1992年にジョージ・ソロス氏と共に英ポンドのショートで大きな利益を上げたことで知られ、投資業界で非常に高い評価を受けています。
フィギュア・テクノロジーとは?
フィギュアは2018年にソーファイの共同創業者マイク・カグニー氏が設立したフィンテック企業で、ブロックチェーン技術を使って消費者向け融資や資産管理の仕組みを革新しています。2025年にはナスダックでの新規株式公開(IPO)を果たし、約7億8,700万ドルを調達、時価総額は50億ドルを超えました。特に「現実資産トークン化(RWA)」を中核事業とする初の上場企業として注目されています。
テック大手株も積極的に取得、一方でAIインフラ株は売却
同じく第3四半期には、デュケイン・ファミリー・オフィスがアマゾン、アルファベット(Googleの親会社)、メタ・プラットフォームズ(旧Facebook)といった大手テック企業の株も新たに取得しました。これらの企業は世界最大級のクラウドサービス提供者であり、AIインフラへの投資も積極的です。
一方で、ドラッケンミラー氏はエヌビディアやパランティア、ブロードコム、マイクロソフトの株は売却しています。これは、AIの基盤となるインフラ企業よりも、AIを活用して消費者向けサービスを提供する企業に注目している可能性があると分析されています。
今回の動きは、ブロックチェーン技術を活用した新興フィンテック企業への期待感と、AI関連の投資戦略の変化を示唆しているように見えます。今後もこうした大物投資家の動向は市場に影響を与えるかもしれませんね。引き続きウォッチしていきたいですね!
