ビットコイン 8万7,000ドルの攻防戦!最新動向解説
みなさん、こんにちは。今回はビットコイン(BTC)の最近の動きについて、注目ポイントをわかりやすく解説していきます。
ビットコインは8万7,000ドル付近での動きが続く
ビットコインはウォール街の取引開始時に8万7,000ドル前後で推移しており、価格の大きな変動は見られていません。アナリストたちは、特にショートポジション(売りのポジション)の清算に注目しています。
価格の動きが小さいため、8万8,000ドル付近に流動性が集中しており、この水準が今後の重要なポイントになりそうです。取引所バイナンスでは、8万8,253ドルあたりに多くのショート清算が控えているため、価格がそこまで引き上げられる可能性があると指摘されています。
8万9,000ドルが重要な節目に?
仮想通貨投資家のテッド・ピローズ氏は、8万9,000ドルを「奪回すべき水準」として挙げています。ここを超えれば上方向の流動性が吸収されやすくなり、逆に8万5,000ドルを割り込むと下方向の流動性が取り除かれると見ています。
また、別のアナリストはトレーダーの買いと売りの比率がほぼ半々で、次の大きな動きに向けてストップロス(損切り注文)が巻き込まれることで、価格の動きに勢いがつく可能性を示唆しています。具体的には、8万9,000ドルを突破するか、8万600ドルまで下げてから反発するかのどちらかが考えられるとのことです。
マクロ経済の影響は限定的、株価は上昇傾向
米国のマクロ経済指標では、失業保険申請件数が予想より少なかったことから労働市場の強さが示唆されましたが、ビットコインの動きには大きな影響を与えませんでした。
一方で、株式市場は上昇しており、特に12月の米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が高まっています。CMEグループのデータによると、12月10日の会合で0.25%の利下げが行われる確率は83%にまで上昇しており、これは1週間前の30%から大きく増えています。
こうした背景から、リスク資産全般にとって追い風となっている状況です。ただし、投資家の間では警戒感も高まっており、S&P500の下落リスクに備えたオプションのコストが過去2年で最高水準に達しているとの指摘もあります。
まとめ
ビットコインは現在、8万7,000ドル前後での小動きが続いていますが、8万8,000ドルから8万9,000ドル付近に多くの流動性が集中しており、ここを突破できるかが今後の注目ポイントとなりそうです。マクロ経済の影響は限定的ながら、FRBの利下げ期待が高まる中で株価は堅調に推移しています。
今後の動きは、ショートポジションの清算やトレーダーの損切り注文の巻き込みによって大きく変わる可能性があるため、引き続きウォッチしていきたいですね!
