コインシェアーズが TON ETP をスイス上場!

みなさん、こんにちは。今回は、欧州を拠点とする大手暗号資産運用会社コインシェアーズが、新たにテレグラムと連携するトンコイン(TON)への投資機会を提供する上場投資商品(ETP)を発表したニュースをお伝えします。

コインシェアーズがトンコインのETPをスイス市場に上場

コインシェアーズ・インターナショナルは、ファイン・ヒル・キャピタル・インベストメントとの合併を経て、新しいETP商品をローンチしました。この商品はスイスの主要証券取引所SIXで「CTON」というティッカーで取引が始まっています。

トンコインは、メッセージアプリのテレグラムと密接に連携したブロックチェーン「ジ・オープン・ネットワーク(TON)」のネイティブトークンです。TONの時価総額はここ1年で約59%減少し、記事執筆時点で約57億ドルとなっています。

2%のステーキング利回りを提供

コインシェアーズは、テレグラムの9億人以上のアクティブユーザーと、TONが持つ毎秒10万4000件以上の高い取引処理能力を組み合わせることで、技術面と市場リーチの両方で優位性があると説明しています。

この新しいETPは、ネットワークのバリデーション報酬を活用した自動利回り生成機能を備えており、年率約2%のステーキング利回りが期待できるとのこと。また、米ドル建てで取引可能となっています。

コインシェアーズのTONへの取り組みと市場反応

今回のETPは、コインシェアーズがTONを投資商品に組み入れる初の単独商品ですが、同社はすでに複数のアルトコインを含む米国上場の「コインシェアーズ・アルトコインETF(DIME)」にもTONを組み入れています。

この発表を受けて、トンコインの価格は約5%上昇し、2.30ドル前後まで値を伸ばしました。現在、TONは時価総額ランキングで35位に位置しています。

今回の動きは、テレグラムの巨大なユーザーベースとTONの技術力を背景に、より多くの投資家がトンコインにアクセスしやすくなることを示しているようです。ステーキング利回りも付くことで、保有の魅力が増すかもしれませんね。引き続きウォッチしていきたいですね!