KLab が ビットコイン と ゴールド 購入開始!最新戦略解説

みなさん、こんにちは。

KLabがビットコインとゴールドの購入を開始

東証プライム上場のKLabが、ビットコインとゴールドの購入を始めたと発表しました。これは同社が12月5日に発表した「デュアル・ゴールド・トレジャリー戦略」に基づくもので、価格の変動を考慮しながら時間をかけて少しずつ買い進めているそうです。

調達した約51億円のうち36億円を使い、ビットコインとゴールドを6対4の割合で取得する計画です。背景には、日本円の購買力が下がる「サイレント・クラッシュ」と呼ばれる現象があり、インフレや円安の影響から株主の価値を守る狙いがあるとのことです。

12月25日時点での保有状況は、以前から持っていた約1.2BTCに加え、新たに約3.17BTCを平均単価約1,383万円で購入し、合計約4.37BTCとなりました。ゴールドは純金上場信託を1,860株、単価約2.15万円で取得しています。

AIを活用したビットコインとゴールドの分析レポートも発表

同日、KLabはビットコインとゴールドに関する分析レポートの発行も始めました。AIで情報を集めて精査する「KLab with AI BTCレポート」と「KLab with AI GOLDレポート」で、不定期に市場の動向を伝えていくそうです。

初回のビットコインレポートでは、2026年の市場展望を詳しく分析。2025年10月に約12.6万ドルの高値をつけた後の急落について、一時的な調整なのか、それとも本格的な弱気相場の始まりなのか、専門家の意見が分かれていると指摘しています。

市場の見方は大きく2つに分かれています。1つは4年周期の調整が続く「循環的弱気シナリオ」で、価格は6.5万ドルから最悪3.75万ドルまで下がる可能性があるというもの。もう1つは機関投資家の参入で従来の周期が崩れ、2026年末に25万ドルから50万ドルまで上昇する「流動性スーパーサイクル・シナリオ」です。

レポートはフィデリティ・デジタル・アセッツやJPモルガン、グレースケールなど主要金融機関の分析もまとめており、底値予想は3.75万ドルから7.5万ドルと幅広い結果になっています。

また、2026年は「忍耐の年」と位置づけられ、価格の変動が小さく方向感が乏しい展開が予想される一方、マクロ経済の動き次第では急騰する可能性も残されているとのこと。注目すべき指標として、米国の失業率やビットコインETFへの資金の流入出が挙げられています。

KLabは今後もこうしたレポートを不定期に発行し、市場の分析情報を提供していく予定です。今回のデュアル・ゴールド・トレジャリー戦略は、デジタルゴールドであるビットコインと実物のゴールドを組み合わせることで、インフレに強くリスクを抑えた資産成長を目指すものとされています。

今回の動きは、企業が資産の多様化を図る中でビットコインとゴールドを組み合わせる新たな試みとして注目されます。市場の見通しが二極化している中、こうした戦略がどのように効果を発揮するのか、引き続きウォッチしていきたいですね!