テザー社 USDT の BTC マイニング事業停止理由とは?

みなさん、こんにちは。今回はステーブルコイン USDT を発行するテザー社が、ウルグアイでのビットコイン(BTC)マイニング事業を停止したというニュースをお伝えします。

テザー社、ウルグアイでのマイニング事業停止の背景

テザー社はエネルギーコストの上昇を理由に、ウルグアイでのビットコインマイニング事業を停止しました。広報担当者は、ラテンアメリカでの長期的なプロジェクトには引き続きコミットしていると述べていますが、現地メディアによると、労働省に対してマイニング活動の停止と従業員30名の解雇を正式に通知したとのことです。

何が問題だったのか?テザーのウルグアイ事業の経緯

テザーは2023年5月に、ウルグアイの現地企業と提携し、再生可能エネルギーを活用した持続可能なビットコインマイニング事業を開始すると発表していました。当時のCEOは環境に配慮したマイニングを目指すと語っていました。

しかし、今年9月には国営電力会社 UTE に対する約 480 万ドルの未払い電気代を巡る紛争が報じられ、テザーは5億ドル規模のマイニング投資計画の放棄が伝えられました。テザーは撤退報道を否定しつつも、未払いは認めて政府と協議中と説明していました。

現地報道によると、テザーは計画のうち少なくとも1億ドルをマイニング事業に、5000万ドルをインフラ整備に投入していたとされますが、テザー側は具体的な金額については明言を避けています。

今回の停止は、エネルギーコストの高騰や未払い問題が影響しているようですが、テザーはラテンアメリカ全体で再生可能エネルギーを活用したプロジェクトに引き続き取り組む意向を示しています。

個人的には、環境に配慮したマイニングという理想と、実際のコストや運営の難しさがぶつかっている印象を受けます。こうした大規模なマイニング事業が地域経済やエネルギー事情にどう影響するのか、今後も注目していきたいですね。引き続きウォッチしていきたいですね!