日本銀行 氷見野副総裁の ステーブルコイン 規制論まとめ

こんにちは!今日は日本銀行の氷見野副総裁が語ったステーブルコインに関する話題をシェアしますね。

ステーブルコインの役割と規制の必要性

氷見野副総裁は、ステーブルコインが銀行預金の一部の役割を代替し、国際決済の重要なプレーヤーになる可能性があると指摘しました。これは、東京で開かれた「GZEROサミットジャパン2025」での発言です。

ステーブルコインは、ドルや円などの法定通貨と価値が連動しているデジタル通貨で、国境を越えた送金が数分で完了するという特徴があります。従来の銀行送金よりも速く、手数料も安いため、企業間の国際決済での利用が広がっているそうです。

こうした新しい金融技術の登場に対応するため、規制当局は国際的な規制基準を見直し続ける必要があると氷見野氏は強調しています。

過去の暗号資産に関する発言

氷見野副総裁は以前からデジタル通貨に関して発言しており、2019年にはフェイスブック(現メタ)が提案したステーブルコイン「リブラ」について、既存の規制では対応が難しい問題があると指摘していました。リブラは各国の規制の壁により2022年に計画が中止されています。

また、2020年にはサトシ・ナカモトが提唱した「信頼できる第三者を介さずにP2Pで決済を行うシステム」の意義を評価し、分散型決済システムの重要性を改めて強調しています。

こうした発言からも、金融当局が新しい技術の動向を注視しつつ、適切な規制の枠組みを模索している様子がうかがえますね。