ユニスワップがソラナ対応開始、非EVMチェーン初の統合実現

非EVM初のネットワーク統合

大手分散型取引所ユニスワップは16日、ウェブアプリでソラナ(SOL)ネットワークのサポートを開始したと発表した。ユニスワップによると、これは非EVMネットワークとして初の統合となり、イーサリアム(ETH)や13以上のネットワークに加わって、ソラナに接続することが可能になった。

ユーザーはソラナのPhantomウォレットなどを使用しユニスワップで取引することができる。スワップ機能はジュピターAPIを活用しており、100万以上のソラナトークンがユニスワップウェブアプリで利用可能だ。

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ユニスワップは今回の統合を第1段階と位置づけている。今後はブリッジング、クロスチェーンスワップ、ユニスワップウォレットの完全対応を検討中で、アプリを離れることなくチェーン間の移動を容易にする計画だという。

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