2024年7月暗号資産 最新動向まとめ
みなさん、こんにちは。今回は、2024年7月13日から19日までの1週間に注目された暗号資産(仮想通貨)の主な材料をまとめてお伝えします。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった時価総額上位の銘柄に関する最新動向をチェックしていきましょう。
暗号資産の週間価格動向
- ビットコイン(BTC):88,282ドル、前週比 -2.3%
- イーサリアム(ETH):2,984ドル、前週比 -3.5%
- XRP:1.90ドル、前週比 -5.3%
- ソラナ(SOL):126.44ドル、前週比 -4.7%
ビットコイン(BTC)関連ニュース
ビットコイン保有企業のストラテジー(旧マイクロストラテジー)が、12月8日から14日の間に約1万645BTCを約9億8,030万ドルで購入しました。平均購入価格は1BTCあたり約9万2,098ドルで、2週連続で1万BTC超の買い増しとなっています。
また、米大手仮想通貨運用会社グレースケールは、10月初旬以降のビットコイン価格の約30%下落を「歴史的に見て平均的な調整」と分析し、長期的な弱気相場の兆候ではなく、強気相場の中でよくある変動だと見ています。
さらに、Bitwiseの最高投資責任者マット・ホーガン氏は、2026年に向けたビットコインの重要な3つの予測を発表。詳細は別途10個の予測も公開予定とのことです。
仮想通貨調査会社K33は、長期保有者によるビットコインの売却圧力が飽和点に近づいていると指摘。2年以上保有されていた未使用のビットコインが2024年以降減少傾向にあると分析しています。
イーサリアム(ETH)関連ニュース
米上場企業ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが、先週10万2,259ETHを追加購入し、イーサリアムの総供給量の3.2%以上を保有。5%取得の目標に向けて順調に進んでいます。
また、JPモルガン・チェースの資産運用部門が、イーサリアム上で初のトークン化されたマネー・マーケット・ファンド(MMF)をローンチ。これにより、適格投資家向けに新たな投資商品が提供される見込みです。
さらに、イーサリアムの「フサカ」アップグレードに関するメリットや恩恵を受ける主体についての解説記事も公開されており、技術的な詳細を抑えつつ、影響を理解するのに役立つ内容となっています。
XRP関連ニュース
リップルは、ステーブルコインRLUSDを初めてイーサリアムのレイヤー2ネットワーク群に展開すると発表。規制当局の承認待ちの状態で、来年の正式開始に先立ち複数のレイヤー2でテストを開始しています。
仮想通貨データサイトCoinGeckoは、2025年の人気ブロックチェーンエコシステムランキングを発表。ソラナが2年連続トップで、ベースとイーサリアムが続き、XRPは初めてトップ10入りを果たしました。
米国のXRP現物上場投資信託(ETF)の累計資金流入額が10億ドルを突破。アルトコイン系ETFとして重要なマイルストーンとなっています。
また、米ナスダック上場企業ビボパワー・インターナショナルが、韓国の資産運用会社向けに約4億5,000万XRP相当のリップル・ラボ株式を調達する計画を発表しました。
ソラナ(SOL)関連ニュース
ソラナは過去1週間にわたり大規模なDDoS攻撃を受けており、ピーク時には6Tbps(テラビット毎秒)に達したと報告されています。これは非常に大きな通信量ですが、現時点でネットワークへの影響は確認されていません。
また、ミームコイン発行プラットフォーム「パンプ・ファン」とソラナを相手取った55億ドル規模の集団訴訟で、原告側の修正訴状提出が許可されました。
さらに、ソラナ財団は量子コンピュータの脅威に備え、テストネットに耐量子署名を導入。Project Elevenとの提携で実証実験に成功し、量子耐性の実用性が確認されています。
今回のまとめでは、各主要暗号資産の動きが多方面で活発化している様子が見て取れます。特にビットコインの大口買い増しやイーサリアムの新たな金融商品、XRPのレイヤー2展開、ソラナのセキュリティ対策など、今後の市場動向に影響を与えそうな材料が揃っていますね。引き続きウォッチしていきたいですね!
