2024年7月19日~25日 暗号資産 最新動向まとめ
みなさん、こんにちは。今回は、2024年7月19日から25日までの1週間に注目された暗号資産(仮想通貨)の動きや材料をわかりやすくまとめてお伝えします。
主要暗号資産の価格動向
- ビットコイン(BTC):110,986ドルで前週比 +3.3%
- イーサリアム(ETH):3,929ドルで前週比 +1.3%
- XRP:2.51ドルで前週比 +8.2%
- ソラナ(SOL):193.31ドルで前週比 +4.3%
時価総額上位の銘柄を中心に、最近の動きをチェックしていきましょう。
ビットコイン(BTC)の動き
イーロン・マスク氏が創業したスペースXが、約420億円相当のビットコインを3ヶ月ぶりに移動させたことが話題になりました。大手企業の動きは市場に影響を与えやすいので注目です。
また、仮想通貨運用企業Bitwiseの最高投資責任者は、金(ゴールド)の価格上昇がビットコインにとってもプラス材料になる可能性を指摘しています。金とビットコインは「デジタルゴールド」とも呼ばれ、価格の連動性が注目されています。
さらに、2020年にハッキングされたマイニングプール「LuBian」に関連するウォレットから約1.6万BTCが移動したことも確認されました。こうした大口の動きは市場の注目を集めます。
テスラは第3四半期の決算で、ビットコイン保有による約8,000万ドルの利益を計上。現在も約11,500BTCを保有しており、含み益が大きい状況です。
イーサリアム(ETH)の動き
イーサリアム最大の保有企業であるビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが大規模な押し目買いを行い、保有量が約320万ETHに達しました。これにより同社の株価も約8%上昇しています。
イーサリアム財団は16万ETHを別のウォレットに移動しましたが、過去に売却に使われたウォレットへの送金であり、今後の動きに注目が集まっています。
一方、元イーサリアム開発者が財団の体制に対して批判的な書簡を公開し、内部の支配構造について指摘しています。こうした内部の動きもプロジェクトの今後に影響を与えるかもしれません。
また、次期大型アップグレード「フサカ」では、1取引あたりのガス上限を設定するEIP-7825が導入される予定で、ネットワークの効率化が期待されています。
BNB(バイナンスコイン)の動き
ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、トランプ元大統領がバイナンス創業者のCZ氏に恩赦を与えたと発表されました。これにより、米国市場への復帰の可能性が話題になっています。
また、米国の取引サービス「ロビンフッド」がBNBを新たに上場し、取扱銘柄の拡充を進めています。
ソラナ(SOL)の動き
ソラナの共同創設者が、高性能な分散型永久先物取引所プロトコル「パーコレーター」を設計中で、実装準備が整っている段階と報告されています。これはソラナのエコシステム拡大に繋がる可能性があります。
また、仮想通貨取引所Geminiがソラナ版のクレジットカードをローンチし、キャッシュバックの自動ステーキング機能など新しいサービスを提供しています。
さらに、香港の証券監督委員会がアジア初のソラナ現物ETFを承認し、10月27日から取引開始予定です。これはソラナの資産としての認知度向上に寄与しそうです。
米フィデリティ・デジタル・アセッツもソラナの売買サポートを開始し、個人から機関投資家まで幅広い層がアクセスしやすくなっています。
今回のまとめでは、主要な暗号資産の価格上昇とともに、大手企業や著名人の動き、プロジェクトの技術的アップデート、規制面での動きなど多方面での材料が見られました。特にビットコインやイーサリアムの大口動向や、ソラナのETF承認などは今後の市場に影響を与えるかもしれません。
引き続きウォッチしていきたいですね!
