MEXC が Hacken と連携 強化!安全性と透明性向上
みなさん、こんにちは。
MEXCがブロックチェーンセキュリティ企業Hackenを独立監査人に任命
暗号資産取引所の MEXC が、ブロックチェーンセキュリティの専門企業である Hacken を独立した監査人として迎え入れたと発表しました。これにより、毎月の準備金証明(PoR)監査を実施し、初回の監査報告書は11月末に公開される予定です。
Hacken は MEXC から独立した立場で、ユーザーの資産がしっかりと準備金として確保されているかを検証し、その結果をレポートとして公開します。これにより、取引所の財務状況の透明性が高まることが期待されています。
マークルツリーを活用した検証システム
MEXC は、マークルツリーという暗号学的なハッシュ関数を使ったデータ構造を用いた検証システムも提供しています。これは、ユーザーが自分の資産が準備金に含まれているかを、他のユーザーの情報を知らずに個別に確認できる仕組みです。2022年の FTX 破綻をきっかけに、こうした準備金証明の方法が業界で広く採用されるようになりました。
Hacken と MEXC のこれまでの関係と今後の展望
両社の協力は2025年に遡り、Hacken が MEXC のモバイルアプリのセキュリティ監査を行ったことから始まっています。今回の準備金監査の導入により、セキュリティ面だけでなく財務の透明性確保にも連携が広がった形です。
Hacken について
Hacken は2017年設立のブロックチェーンセキュリティ企業で、スマートコントラクト監査やプロトコル監査、準備金証明監査など幅広いサービスを提供しています。これまでに1,800件以上の監査を手掛け、欧州委員会や MetaMask、Binance など大手組織にもサービスを提供している実績があります。
MEXC について
MEXC は2018年設立の暗号資産取引所で、世界170か国以上で4,000万人以上のユーザーを持ち、3,000種類以上の取引ペアを提供しています。日本語対応もあり、新規トークンの上場スピードが速いことが特徴です。
最近の投資動向
10月にはシンガポールで開催された「TOKEN2049」で、分散型金融プロジェクト Ethena のガバナンストークン ENA に対し約45億円の追加投資を発表。これにより、Ethena への投資総額は約99億円に達しました。MEXC の最高戦略責任者は、取引所の役割が単なる取引の場から、資金や流動性、ユーザー基盤を提供するインフラ企業へと進化していると述べ、今後は有望プロジェクトを多面的に支援する戦略的パートナーとしての立ち位置を強化していく意向を示しています。
今回の MEXC と Hacken の連携強化は、取引所の安全性と透明性を高める動きとして注目されそうです。特に、ユーザー資産の保全に対する信頼性向上は、暗号資産取引所を選ぶ際の重要なポイントになるでしょう。引き続きウォッチしていきたいですね!
