2024年7月暗号資産 週間動向まとめ速報
みなさん、こんにちは。今回は、2024年7月4日から10日までの1週間に注目された暗号資産(仮想通貨)の動きや材料をまとめてお伝えします。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の最新ニュースを中心に見ていきましょう。
暗号資産の週間騰落率
- ビットコイン(BTC):71,872ドルで前週比 +7.7%
- イーサリアム(ETH):2,192ドルで前週比 +6.6%
- XRP:1.34ドルで前週比 +2.2%
- ソラナ(SOL):83.03ドルで前週比 +5.2%
全体的に主要通貨は堅調な上昇を見せていますね。
ビットコイン(BTC)関連の注目材料
米大手資産運用会社グレースケールは、量子コンピュータの登場によるリスクについて「技術的な問題よりも、コミュニティの合意形成が重要」と指摘しました。つまり、量子時代に向けての対応は技術だけでなく、ユーザーや開発者間の協力が鍵になるという見方です。
また、オンチェーン分析によると、ある大口ウォレットが約302BTC(約32億円相当)を大手取引所バイナンスに送金。2025年初頭に購入した分の一部を売却した可能性があるとのことです。
さらに、ビットコインの創設者サトシ・ナカモトの正体について、ニューヨークタイムズの調査で英国の暗号学者アダム・バック氏が有力候補と報じられましたが、本人は否定しています。
投資銀行バーンスタインは、量子コンピュータの脅威は存在するものの、3~5年の移行期間を経て段階的に対応可能な「管理可能なリスク」と評価しています。
イーサリアム(ETH)の動き
ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが先週、7万1,252ETHを追加購入し、2025年12月以来の高い買いペースとなりました。これは機関投資家の関心が引き続き強いことを示しています。
一方、イーサリアム財団は5,000ETH(約17億円)をステーブルコインに段階的に変換し、研究開発やエコシステム支援の資金調達に充てると発表しました。
XRPの注目ポイント
資産運用企業コインシェアーズの報告によると、先週のデジタル資産投資商品全体で約2.2億ドル(約357億円)の資金流入があり、その中でもXRP関連商品が主導したとのことです。
また、東京で開催された「XRP TOKYO 2026」カンファレンスでは、Ripple社のシニアディレクターがXRPLの成長戦略やAI時代における決済インフラとしての役割、日本市場への投資強化について講演しました。
ソラナ(SOL)の最新情報
ソラナ財団はエコシステム全体のセキュリティ強化を目的に、「STRIDE」と「SIRN」という2つの新プログラムを発表。セキュリティ企業アシメトリック・リサーチが主導し、財団が資金援助を行います。
一方、ソラナ基盤の分散型取引所「stabble」は、北朝鮮のIT労働者とされる人物の関与が疑われる問題を受け、ユーザーに一時的な資産引き出しを呼びかけました。詳細はまだ明らかにされていません。
今回のまとめでは、主要暗号資産の価格上昇とともに、量子コンピュータの影響や機関投資家の動き、セキュリティ強化の取り組みなど多角的な話題が浮かび上がりました。特に量子リスクに関しては技術面だけでなく、コミュニティの合意形成が重要という指摘が興味深いですね。
引き続きウォッチしていきたいですね!
