XRP 現物 ETF が 2025 年に大成功!最新動向解説

みなさん、こんにちは。今回は、2025年に登場したカナリー・キャピタルのXRP現物上場投資信託(ETF)が、初日から非常に好調なスタートを切ったという話題をお伝えします。

カナリー・キャピタルのXRP現物ETFが初日で大成功

ブルームバーグのETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏によると、このXRP現物ETFは初日の取引高が約5800万ドルに達し、2025年にローンチされた900本以上のETFの中で最も優れたパフォーマンスを記録しました。さらに、初日に2億5000万ドル以上の資金流入があり、他の仮想通貨ETFと比べても圧倒的な注目を集めています。

この成功の背景には、現物(インカインド)型の作成・償還モデルがあるとETFアナリストのネイト・ジェラシ氏は指摘しています。これは、ETFの持分を現金ではなく、実際のXRPトークンで作成・交換できる仕組みで、取引高には反映されにくいものの、資金流入の大きさを支えているとのことです。

ちなみに、米国証券取引委員会(SEC)は2025年7月に、この現物型の作成・償還モデルを仮想通貨ETFに対して正式に承認しています。

スマートマネーはXRPのロングポジションを増加

このETFのローンチを受けて、仮想通貨情報プラットフォーム「ナンセン」によると、いわゆる「スマートマネー」と呼ばれる実績のあるトレーダーたちがXRPのロングポジションを約4400万ドル分増やし、XRPの価格上昇に期待を寄せていることがわかりました。

このグループはXRPで合計4900万ドルのネットロングを持つ一方で、分散型取引所ハイパーリキッドではソラナ(SOL)に対して5500万ドルのネットショートを維持しているようです。

ビットゲットのチーフアナリスト、ライアン・リー氏はXRPの価格が2.30ドル付近で安定しているものの、流動性の低下や投資家の慎重な心理が影響しているとコメントしています。ただし、彼はこれを「健全なリセット」と捉え、XRPとSOLは信頼が回復すれば次の上昇波を牽引する可能性があると見ています。

ビットコインETFは資金流出が続く

一方で、ファーサイド・インベスターズのデータによると、ビットコインETFは2025年11月の木曜日に8億6600万ドルの資金流出があり、今年2月の11億4000万ドル流出に次ぐ大きな規模となりました。これはXRP現物ETFの好調とは対照的な動きと言えそうです。

今回のXRP現物ETFの成功は、仮想通貨市場におけるアルトコイン需要の再燃を示唆しているかもしれません。特に現物型の作成・償還モデルが資金流入を後押ししている点は、今後のETF設計にも影響を与えそうです。スマートマネーの動きも注目ポイントで、XRPの今後の動向に期待が高まりますね。引き続きウォッチしていきたいですね!