2024年末〜年始の暗号資産 最新動向まとめ

みなさん、こんにちは。今回は、2024年12月27日から1月9日までの暗号資産(仮想通貨)市場の動きと注目材料をまとめてお伝えします。ビットコインやイーサリアムをはじめ、XRPやソラナなど主要銘柄の最新ニュースをチェックしていきましょう。

暗号資産の価格動向(12/27〜1/9)

  • ビットコイン(BTC):91,203ドル、前週比 +2.8%
  • イーサリアム(ETH):3,112ドル、前週比 +3.7%
  • XRP:2.13ドル、前週比 +13.4%
  • ソラナ(SOL):138.84ドル、前週比 +9.6%

ビットコイン(BTC)関連ニュース

米国企業がベネズエラの原油開発に関わることで、ビットコイン採掘に必要な電力コストが下がる可能性が指摘されています。これが実現すれば、採掘業者の収益性が改善するかもしれません。

一方で、コインベースの研究責任者は量子コンピュータの進展がビットコインのセキュリティに新たなリスクをもたらす可能性を警告しています。量子攻撃の脅威はすぐに来るわけではないものの、投資家の間で懸念が高まっているようです。

また、MSCIという大手指数提供会社は、デジタル資産保有企業を指数から除外しない方針を示しましたが、ビットコイン価格はあまり反応しませんでした。

さらに、米フロリダ州では州管理のビットコイン準備金を設立する法案が提出され、州の財務責任者が監督する独立した準備金構造を作る計画が進んでいます。

イーサリアム(ETH)関連ニュース

イーサリアムのネットワークでは、ステーキングの「退出待ち」数量がゼロになりました。これは、ステーキングをやめたい人がいなくなったことを意味し、逆にステーキング希望者は増えているようです。背景には、イーサリアム関連の財務企業やETFのステーキング需要が高まっていることがあると見られています。

また、イーサリアムは大型アップグレード「フサカ」の最終段階を完了し、データ容量の拡大を実施しました。これにより、レイヤー2ネットワークのトランザクション処理がより効率的になると期待されています。

さらに、21シェアーズという仮想通貨上場投資商品(ETP)発行会社が、イーサリアム現物ETFのステーキング報酬を分配することを発表しました。これはグレースケールに続く事例です。

XRPの注目ポイント

米国の経済ニュース専門チャンネルCNBCは、2026年に最も注目される仮想通貨取引銘柄としてXRPを挙げました。司会者は、ビットコインやイーサリアムよりもXRPの取引が熱いと評価しています。年初からすでに30%以上の上昇を見せており、時価総額でも上位3位に入っています。

ソラナ(SOL)関連ニュース

米大手投資銀行モルガン・スタンレーは、傘下のEトレードで今年前半にビットコイン、イーサリアム、ソラナの取引を開始する計画を明らかにしました。さらに、2026年後半にはトークン化された資産に対応する独自のデジタルウォレットも提供する予定です。

その他の注目銘柄

プライバシー重視型のジーキャッシュ(ZEC)では、開発チーム全員が離脱したことが話題になっています。理由は、ガバナンス機関の方針が本来のプロジェクトの目的からずれていると感じたためだそうです。

また、JPモルガンのブロックチェーン部門とデジタルアセット社は、JPモルガンの預金トークン「JPMコイン」をカントンネットワークで発行する計画を発表し、2026年にかけて段階的に進めていくとのことです。

今回のまとめを見ると、主要な暗号資産はそれぞれ独自の動きや注目材料があり、市場全体としても活発な動きが続いている印象です。特にビットコインの採掘コスト低減やイーサリアムのステーキング需要増加、XRPの注目度アップなどは今後の価格動向にも影響を与えそうですね。引き続きウォッチしていきたいですね!