イーサリアム ETH 長期保有者の大量売却速報

みなさん、こんにちは。今回はイーサリアム(ETH)の長期保有者の動きと市場の状況についてお伝えします。

イーサリアムの長期保有者が大量売却中

オンチェーン分析を行うグラスノードの報告によると、イーサリアムを3年から10年保有している投資家たちが、8月下旬以降、1日あたり平均で約4万5,000ETH以上を売却しているそうです。これは90日間の単純移動平均で見た数字で、2021年2月以来の高い売却水準となっています。イーサリアムの価格は8月の高値約4,946ドルから下がっているため、長期保有者が利益確定やリスク回避のために売りに出ている可能性が考えられます。

イーサリアム現物ETFからの資金流出も影響

さらに、イーサリアム現物ETFからの資金流出も相場に影響を与えているようです。データによると、13日には合計で2億6,000万ドルもの資金がETFから流出し、3日連続の流出が続いています。特にブラックロックの「ETHA」というETFからは1億3,700万ドルが引き上げられました。こうした資金の流出と長期保有者の売却が同時に起きているため、価格の下押し圧力が強まっていると見られます。

一方で機関投資家は買い増しを継続

ただし、すべてが売り一色というわけではありません。米ナスダック上場のビットマイン・イマージョン・テクノロジーズは、新たに約2,970万ドル相当のイーサリアムを購入し、ギャラクシー・デジタルから資産を移動させたことが明らかになっています。オンチェーン情報プラットフォームのアーカムによると、この買い増しは同社の過去の取得パターンと一致しているとのことです。

ビットマインは10日にイーサリアムの保有量が350万5,723トークンに達したと発表しており、資産の内訳は350万ETHのほか、ビットコイン192枚、他の投資や現金も含まれています。

まとめ

イーサリアム市場では、長期保有者の利益確定売りやETFからの資金流出が価格の下落圧力となっている一方で、ビットマインのような上場企業は積極的に買い増しを続けています。直近1ヶ月でETHは約21%下落している状況ですが、こうした売りと買いの動きが今後の価格にどのように影響するのか注目されますね。

引き続きウォッチしていきたいですね!