テザーが銀行超え!世界最大の金保有者に

銀行や国家を超える金保有量、テザーの動きに注目

みなさん、こんにちは。今回はステーブルコイン大手のテザーが、銀行や国家を除くと世界最大の金保有者になったという話題をお伝えします。

ブルームバーグの報道によると、テザーは約140トンもの金を保有しており、過去1年間で週に1〜2トンのペースで金を買い続けています。テザーのCEO、パオロ・アルドイノ氏は「我々は世界最大級の金中央銀行になりつつある」と語っています。

具体的には、テザーは自社の準備金と独自の金トークン「XAUT」の裏付けとして70トン以上の金を購入。これは多くの国の中央銀行が購入した量を上回り、ETFを除くと個人投資家の集合体よりも多い量です。

アルドイノ氏は今後も週1〜2トンの金購入を続ける意向を示しており、市場の状況を見ながらもこのペースを維持する可能性が高いとのこと。また、四半期ごとに金需要を評価し、金の取引にも力を入れていく計画だそうです。

さらに、テザーは金鉱山会社の収益権を持つロイヤルティ企業の株式も取得しており、単なる地金の保有にとどまらず、金関連の収益源を多角的に確保しようとしているようです。

ちなみに、XAUTの時価総額は40億ドルを超え、金担保型ステーブルコイン市場の約60%を占めています。各トークンは1トロイオンスの現物金で裏付けられており、2025年末までに50万トロイオンス以上の金準備を持っています。

アルドイノ氏は、今年末までにXAUTの流通量が50億ドルから100億ドルに達する可能性があり、その場合はさらに週1トン以上の金購入が必要になるかもしれないと話しています。

このように、テザーは単なるステーブルコイン発行企業の枠を超え、金市場においても大きな存在感を示し始めています。金価格の上昇にも影響を与えている可能性があり、今後の動きが注目されますね。

引き続きウォッチしていきたいですね!