ブータン が 進める 最新 ブロックチェーン 戦略とは?
みなさん、こんにちは。今回はブータン王国が進めているブロックチェーン関連の最新動向についてお伝えします。
2026年Q1にバリデーター稼働へ
セイ開発財団(Sei Development Foundation)が、ブータンの主権ファンドであるドゥルク・ホールディング・アンド・インベストメンツ(DHI)と協力し、2026年第1四半期にブータン国内でセイネットワークのバリデーターノードを立ち上げる計画を発表しました。
この取り組みは、ブータンのデジタル変革戦略の一環で、国家レベルでのブロックチェーンインフラの強化を目指しています。具体的には、データの価値化や科学技術の発展、フィンテック分野での新たな可能性を開くことが期待されています。
バリデーターノードは、ブロックチェーン上の取引を検証し、ネットワークの安全性や分散性を保つ重要な役割を持つサーバーのこと。国家の主権ファンドがこれを運営するのは、ブータンのブロックチェーン戦略をさらに推進する意味合いがあるようです。
セイ開発財団のエレノア・デイビス氏は、ブータンが先進技術の早期導入者であることを評価し、今後は決済やトークン化、個人識別などの分野でも協力の可能性があると述べています。
ブロックチェーン戦略を加速
ブータンは近年、国家規模でブロックチェーン技術を積極的に取り入れている国として注目されています。2019年からは水力発電の余剰電力を使ったビットコインマイニングを開始し、現在は1万BTC以上を保有する世界有数の政府系ビットコイン保有国とされています。
さらに、2025年10月には国民のデジタルIDシステムをイーサリアムのブロックチェーンに移行し、約80万人の国民に分散型デジタルアイデンティティを提供する計画も進んでいます。
こうした動きは、ブータンがブロックチェーン技術を国家の基盤として活用し、経済や社会の発展に役立てようとしていることを示していますね。
個人的には、ブータンのような小国がブロックチェーンを活用して国家戦略を進める事例は非常に興味深いと思います。今後の展開によっては、他の国々にも影響を与える可能性がありそうです。引き続きウォッチしていきたいですね!
