MegaETH メインネット一般公開!注目の L2 技術とは?
みなさん、こんにちは。
MegaETHがパブリックメインネットを一般公開
ブロックチェーンプロジェクトの「MegaETH」が、ついにメインネットを完全に一般公開したと発表されました。これまではテスト段階や資金調達を進めてきましたが、今回の公開により、すでにAAVEやLIDO、OpenSeaなど50以上のアプリがMegaETH上で稼働しています。
MegaETHはイーサリアム(ETH)と互換性があり、イーサリアムのレイヤー2(L2)技術を採用しているのが特徴です。イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏も出資していることから、注目度が高いプロジェクトと言えそうです。
L2(レイヤー2)とは?
ブロックチェーンのメインチェーンだけで全ての取引を処理すると負荷が大きくなり、処理速度の低下や手数料の高騰が起こりやすくなります。そこで、取引の一部を別のネットワーク(L2)で処理することで、メインチェーンの負荷を軽減し、より速く安い手数料で取引できるようにする仕組みです。
公式発表によると、MegaETHは将来的に1秒間に最大10万トランザクションの処理を目指しているものの、現時点では5万トランザクションを目標にしているようです。また、ブロックチェーンの遅延時間を減らすために「SALT(Small Authentication Large Trie)」という新しいシステムを導入し、ユーザー体験の向上に力を入れているとのことです。
興味深いのは、MegaETHの開発チームが「L1やL2になること自体が目的ではなく、可能な限り高性能なブロックチェーンを作ること」を目標にしている点です。そのため、イーサリアムのセキュリティを活用しつつ独自の設計を追求しているようです。
MEGAトークンの発行計画
MegaETHは独自トークン「MEGA」の発行も計画しており、過去にはパブリックセールで大きな資金調達を行っています。ただし、今回のメインネット公開後すぐにトークンが生成されるわけではありません。
公式発表や報道によると、MEGAトークンの生成は以下のいずれかの条件を満たし、さらに7日経過した後に行われる予定です。
- ステーブルコイン「USDM」の循環供給量が30日平均で5億枚に達すること
- MegaMafia(初期創設者グループ)の10個のアプリがメインネット上で稼働すること
- 3つのアプリが30日連続で1日あたり5万ドル(約780万円)以上の手数料を生み出すこと
これらの条件は、ネットワークの活性化や経済圏の成長を確認してからトークンを発行するという慎重な姿勢を示しているように見えます。
個人的には、MegaETHが高い処理性能を目指しつつ、イーサリアムのセキュリティを活かす設計をしている点が興味深いです。今後、どのようにエコシステムが拡大していくのか、トークン発行のタイミングや条件の達成状況も含めて注目していきたいですね。引き続きウォッチしていきたいですね!
