Yuttycoinとは? ゆってぃ無断利用の仮想通貨最新情報

みなさん、こんにちは。今回は2026年3月に話題となった仮想通貨「Yuttycoin」について、最新情報をわかりやすく解説していきます。

仮想通貨「Yuttycoin」とは?

「Yuttycoin」は、お笑い芸人のゆってぃさんの名前と画像を無断で使って作られたミームコインです。Solanaブロックチェーン上の「Pump.fun」というプラットフォームで発行されましたが、ゆってぃさん本人や所属事務所の人力舎は一切関与していません。2026年3月10日に人力舎が公式声明でこれを明確に否定しています。

3つの重要ポイント

  1. 人力舎が公式声明で「ゆってぃも弊社も関与なし」と完全否定し、被害があれば公的機関への相談を呼びかけていること。
  2. 発行者は、直前に別のミームコイン「21coin」を暴落させた開発者「ドラネコ」とされていること。
  3. 「サナエトークン」騒動に便乗した可能性があり、時価総額は約5.7万ドルと小規模な便乗型コインであること。

Yuttycoinの背景と発行者

Yuttycoinは、誰でも簡単に仮想通貨を作れるPump.funというサービスで作られました。Pump.funは数百円の手数料でトークン名や画像を設定するだけで新しいコインを発行できるため、話題性だけを狙ったコインが生まれやすい環境です。

発行者は「YuttyMizoguchi」というアカウントで、これはゆってぃさんとサナエトークンの発起人の名前を組み合わせたものと見られています。前日に別のミームコインを崩壊させた人物とされており、信頼性には疑問が残ります。

サナエトークンとの違い

サナエトークンは組織的なプロジェクトで時価総額が数千万ドル規模、金融庁の調査対象にもなっています。一方、Yuttycoinは個人が作った小規模なミームコインで、時価総額は約5.7万ドルと大きく異なります。どちらも著名人の名前を無断使用している点は共通していますが、規模や法的リスクの度合いは違うようです。

法的リスクとパブリシティ権侵害

日本では著名人の名前や肖像を商業利用する権利(パブリシティ権)が最高裁判決で認められており、無断使用は損害賠償請求の対象になる可能性があります。ただし、ブロックチェーンの特性上、発行者の特定が難しいケースも多く、現行の法制度では対応が難しい面も指摘されています。

被害に遭った場合の相談窓口

もしYuttycoinの購入で損失が出たり、不審な勧誘を受けた場合は、警察庁や金融庁、消費者庁などの公的機関に相談することが推奨されています。具体的には金融庁の「金融サービス利用者相談室」や消費者ホットライン(188)、最寄りの警察署が相談先となります。

まとめ

Yuttycoinは、ゆってぃさんの名前を無断で使った小規模なミームコインで、本人や所属事務所は関与を否定しています。Pump.funのように誰でも簡単にコインを作れるプラットフォームの存在が、こうした便乗型コインの増加を招いているようです。著名人の名前を使った仮想通貨を見かけたら、まず公式発表を確認し、慎重に判断することが大切だと思います。

引き続きウォッチしていきたいですね!