2024年7月14日~20日 暗号資産 市場速報
みなさん、こんにちは。今回は、2024年7月14日から20日までの暗号資産(仮想通貨)市場の主な動きをまとめてお伝えします。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど、時価総額上位の銘柄を中心に注目のニュースをピックアップしました。
暗号資産の週間価格動向
- ビットコイン(BTC):70,364ドル、前週比 -0.2%
- イーサリアム(ETH):2,150ドル、前週比 +3.8%
- XRP:1.45ドル、前週比 +5.0%
- ソラナ(SOL):89.52ドル、前週比 +3.0%
ビットコイン(BTC)の動き
オンチェーン分析のSantimentによると、10〜10,000BTCを保有する「クジラ」ウォレットが約2ヶ月ぶりに買い越しに転じたとのこと。これは市場にとって注目すべき動きです。一方で、シティグループは米国の仮想通貨関連法案の停滞を理由に、ビットコインの12ヶ月後の価格予測を14万3,000ドルから11万2,000ドルに下方修正しました。
また、CryptoQuantの分析では、米国のビットコイン現物ETF保有者が平均で約75万円の含み損を抱えていることが指摘されており、機関投資家の買い戻しが進む中でも価格上昇には売り圧力が影響している可能性があります。
さらに、ブータン政府系の投資機関が約115億円相当のビットコインを複数の未知アドレスに移動させたという動きもあり、注目されています。
イーサリアム(ETH)の動き
イーサリアム財団はトム・リー氏率いるビットマイン・イマージョン・テクノロジーズに対し、5,000ETH(約15億円相当)をOTC取引で売却しました。これは大口の取引として市場に影響を与えそうです。
また、クリプトクアントのレポートによると、ビットコインのトレーダーは短期的な上昇を期待して先物市場でロングポジションを増やしているとのことです。
さらに、イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏は、取引の高速確認を可能にする新ルール「Lean Ethereum」を提案。これにより、約12秒で取引の非リバート保証が得られる可能性があり、ネットワークの利便性向上が期待されています。
XRPの動き
リップルが支援するXRP関連のスタートアップ、Evernorth Holdingsが米証券取引委員会(SEC)にForm S-4登録声明を提出しました。これは、SPAC「Armada Acquisition Corp. II」との合併に向けた重要なステップで、ナスダック上場を目指す動きとして注目されています。
ソラナ(SOL)の動き
ソラナの学生向けハッカソン「Sol Hack3rs」が日本で開催され、みんなの銀行がプラチナムスポンサーに就任しました。3月にプロジェクト開発が始まり、成果発表会が予定されています。
また、米ナスダック上場のソラナ関連企業フォワード・インダストリーズが、Galaxy Digitalからの担保ローンを活用して約2,740万ドルの自社株買いを実施しました。これは機関投資家の関心の高さを示す動きと見られます。
カントンコイン(CC)の動き
米大手格付け機関ムーディーズが「Token Integration Engine™(TIE)」というネットワークに依存しない信用分析ソリューションをローンチ。まずはカントンネットワークに対応し、ブロックチェーン上の金融インフラに信用分析を提供する計画です。
今回のまとめを見ると、主要銘柄での大口取引や新技術の提案、上場に向けた動きなど、多様な材料が出てきていることがわかります。特にビットコインのクジラ動向やイーサリアムの高速化提案は今後の市場に影響を与えそうです。引き続きウォッチしていきたいですね!
